top of page
急性扁桃炎・慢性扁桃炎

扁桃炎の原因 は溶連菌やアデノウイルスなどによる急性炎症が多いです。炎症の治療法は原因や重症度に応じて、抗生剤や対処療法薬の選択し適切な期間加療します。溶連菌は何回もなってしまうことがありますので、きちんとした除菌が必要です。年間に3回以上炎症を繰り返しているような場合には、習慣性扁桃炎・慢性扁桃炎で、全身麻酔下に扁桃を摘出する手術が必要になります。この場合は入院での治療になりますので総合病院に紹介いたします。

その他の疾患
頭頚部腫瘍

耳下腺、甲状腺、顎下腺の腫れや痛みはありませんか?リンパ節の腫れや痛みはないですか?顔面や頸部は、炎症でも腫脹する場所ですが、まれにでき物(いわゆる腫瘍)ができることがあります。

当院では、炎症や腫脹の原因を精査し追求します。重傷の炎症や腫瘍により、外科的な治療が必要であれば、各々の疾患の専門病院に紹介させて頂いております。それぞれの疾患の治療で実績のある先生をお勧めしています。

いびき・睡眠時無呼吸症

いびきや無呼吸症は、子供と大人では原因が異なります。子供ではアデノイド増殖症や扁桃肥大が原因で、口呼吸やいびき・無呼吸症が生じる場合があります。 電子内視鏡を用いて診察を行い、原因を追求し、適切な加療を行います。

大人では、睡眠時無呼吸症の頻度が高く、内服薬での加療が困難でCPAP(マスクで気道に圧をかける装置)治療が必要の場合が多く、専門病院に紹介させていただきます。

bottom of page